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zoom RSS 【MTG】初心者がイチからデッキを組むまで【Brawl】

<<   作成日時 : 2018/09/03 22:07   >>

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最近マジックザギャザリングことMTGを始めました。やってるのはこの春に制定されたばかりのawesomeなフォーマット・ブロール/Brawl
詳細は公式記事に譲りますが、このフォーマット、滅茶苦茶とっつきやすいです。




・統率者というデッキの方針を固めやすいカードが構築のとっかかりになってくれる
・カードプールがスタンダード準拠なので覚えやすい
・ハイランダー構築なおかげで高額カードを複数積む必要に迫られないので安く組める

辺りが要因かなと思います。

私自身元々別TCGの現役プレイヤーなので、ルールを学ぶ際のつまずきはそれほど無かったのですが、始めたての方が苦労するもうひとつの要素がデッキ構築だと思うんですよね。

本記事は私がどうやってデッキ組んだっけという備忘録兼、まだまだとっかかりになるようなものが少ないブロールというフォーマットを始める方への一助にならんかなというのが主旨です。
このフォーマットめっちゃawesomeな上に気軽に始められるから本当オススメです。

記事の流れとしては
1最初に組み上げるまで
2実際のプレイ感覚
3それを踏まえて調整した部分
の順に記述していきます



まずは現時点でのデッキレシピから


統率者

《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》

クリーチャー:22枚

《ギトゥの年代記編者/Ghitu Chronicler》
《ティロナーリの召喚士/Tilonalli's Summoner》
《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
《燃え拳のミノタウルス/Burning-Fist Minotaur》
《過酷な指導者/Harsh Mentor》
《ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer》
《放逐紅蓮術師/Dismissive Pyromancer 》
《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》
《稲妻砲手/Lightning-Rig Crew》
《熱烈の苦悶術師/Fervent Paincaster》
《吠えたけるゴーレム/Howling Golem》
《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》
《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》
《無謀なレーサー/Reckless Racer》
《スキジック/Skizzik》
《刃の翼ヴェリックス/Verix Bladewing》
《黄金の守護者+黄金炉の駐屯所/Golden Guardian+Gold-Forge Garrison》
《突進するモンストロサウルス/Charging Monstrosaur》
《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
《厄介なドラゴン/Demanding Dragon 》
《原初の嵐、エターリ/Etali, Primal Storm》

呪文:13枚

《削剥/Abrade》
《力ずく/By Force》
《ヤヤの焼身猛火/Jaya's Immolating Inferno》
《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》
《火による戦い/Fight with Fire》
《ヴァンスの爆破砲+火を吐く稜堡/Vance's Blasting Cannons+Spitfire Bastion》
《破滅の刻/Hour of Devastation》
《ハゾレトの終わりなき怒り/Hazoret's Undying Fury》
《絶滅の星/Star of Extinction》
《蜃気楼の鏡/Mirage Mirror》
《ハゾレトの碑/Hazoret's Monument》
《パラドックス装置/Paradox Engine》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》

土地:24枚

《山/Mountain》×21
《廃墟の地/Field of Ruin》
《熱烈の砂漠/Desert of the Fervent》
《オラーズカの拱門/Arch of Orazca》




1.最初に組み上げるまで

・統率者を決める
発売当時から気になってた《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》(以下ハゾレト様)しかない!
ローテーションが迫っているけどハゾレト様を使う最後の、そして最高の機会だ!
ちなみに好きなデュエマのクリーチャーは轟轟轟ブランドです!

・参考にするレシピを探す
ありませんでした。
しかしハゾレト様はスタンダード環境で非常によく使われているカードであり、公式に彼女が収録された構築済みデッキが販売されたり、トーナメントシーンで結果を残した数多のデッキが存在しました。
じゃあまあそれらの採用カードやマナカーブを参考にして、よく似た性能のカードで埋めればいいのかな…?

・勝ち筋がわからない
ハゾレト様はいわゆる速攻型のデッキで輝く人だというのは解ったんですが、そのデッキタイプが多人数戦で通用するのか?という疑問がよぎりました。
ブロールは多人数戦が前提で初期ライフは30点、推奨人数4人のライフを削りきり蓋世の誉れを手にするには単純に考えても4.5倍のライフを削りきらなければいけません。私にとってTCGの多人数戦は全く未知の領域であり、どのような判断と対応が求められるのか想像もできませんが、どうもこの方向性はデッキを生かし切れない気がしてきました。

そこで調べたのが、始動すれば勝てる所謂ショットキル系のコンボです。

カードプールとにらめっこしたり先達の方がいないかとネットを這いずり回って、《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》を起点とした無限マナ生成+X火力によるコンボを発見。
手順は
1.《ハゾレトの碑/Hazoret's Monument》・《パラドックス装置/Paradox Engine》・《金粉の水蓮/Gilded Lotus》を設置した上で、スクイーを《蜃気楼の鏡/Mirage Mirror》でコピー。
2.レジェンド・ルールによりスクイー2体のどちらかを墓地に置かなければならないので、スクイー本体を墓地へ
3.水蓮をタップして3マナ生成し、スクイー自身の効果で墓地から自身を唱える。
4.スクイーを唱えた事でパラドックス装置の効果が誘発し、水蓮がアンタップする。

2〜4の手順は無限に繰り返すことができ、ハゾレトの碑のマナ軽減と手札交換効果により、繰り返す度にマナを生成し、手札に引き込んだX火力《ヤヤの焼身猛火/Jaya's Immolating Inferno》で対戦相手3人を同時に焼き殺せる!完璧だ!ハゾレト様の碑のお力を借りているのが素晴らしい!

・統率者を活かす方向性を考える
コンボ調べる過程でハゾレト様が端々に現れるカード達がいっぱいあることを知りました。じゃあハゾレト様の関連カードいっぱい入れよう!→全部入れたら方向性とっちらかるしそもそもギデオンの介入が入らないじゃん!!!1止めだー!
いかにしてハゾレト様を場に出し、その力を発揮出来るかということを念頭におきつつ様々な要素を探ることにしました。
適切にカードをプレイして手札を消費していく、つまりはまあ単純なことだし当たり前の理論何ですが、

・適切なマナカーブに整える
のを念頭に、低コストのカードを中心に据えることに。
ただ、ここでネックになったのが「どこまで重いカードを入れるか」ということでした。考えとしては最初に探したレシピ群と同じことなんですが、フォーマットの性質を公式記事などで知る限り、ファッティが活躍しやすいゲームスピードということなので、お膳立てが必要な無限コンボを組み込んだ都合上どこまで上のマナ域のパワーに頼るか非常に悩みました。ていうか全然わからん

結局、豊潤なフレーバー溢れるカード《ハゾレトの終わりなき怒り/Hazoret's Undying Fury》を指標にすることにしました。
5マナ以下のカードの踏み倒しを行う派手な効果を最大限発揮出来るよう、そのほかのカードは5マナを最大にすることに。大型クリーチャーは踏み倒した瞬間仕事が出来るように速攻やCIPを持つものを集め、ハイランダーという性質上安定しない動きを補う為に、手札交換(ルーターと呼ぶそうです)持ちなど等を採用したり、多人数戦で効果の大きい、各対戦相手や戦場全体に影響を及ぼすカードを放り込んでひとまずの実戦へ



2.実際のプレイ感覚

滅茶苦茶面白いです!!
序盤のブン回りは却って集中攻撃される元になったり、逆に事故ると何も出来ないまま…ということはなく後回しにされている内に漁夫の利を得ていたりと、所謂「ヘイト値」の管理が非常に重要になってくるのが楽しいです。電子カードボードゲームのカルドセプトと感覚が似てますね。いかに目立たず出し抜くか、というスリルが楽しめます。何より顔をつきあわせて遊ぶ醍醐味であるコミュニケーションが楽しい!

実感としては確かにフォーマットの名の通りクリーチャー戦が主体だなと感じました。
元となったEDHフォーマットに関しては寡聞なので比較は出来ませんが、あちらの膨大なカードプールからなる豊富なコンボと統率者ダメージという特殊な勝利条件がスポイルされているため、勝ち筋の大半がクリーチャーによる殴り合いになることが多く、サイズの大きいクリーチャーや数を並べる戦術の重要性を感じました。

先述した公式記事などで触れられた通りゲームスピードが緩やかでマナが伸びやすいのも一因で、おそらくスタンダードでは使いづらい大型クリーチャーや派手な重量級呪文も手打ちが十分視野に入りますね。
私の赤単でも10マナくらいまで伸びる場面が多く、《火による戦い/Fight with Fire》がキッカーコスト込みで打てつことも多々。
そういった環境ですので、ファッティや派手なカードを気軽に使いたい方にもうってつけなんじゃないでしょうか。

この辺りは多人数戦の鉄則だと思うんですが、やはり複数・全体除去が必須級だなとも。クリーチャーやコンボ用のエンチャント・アーティファクトにせよ、盤面が固まり驚異になったプレイヤーに対処するには1:1交換のカードでは追いつきづらく、コストの軽さや取り回しの良さよりもリターンや影響範囲の大きさを優先して採用したくなりました。切り詰めればいくらでもバジェットデッキが作れると思いますが、これらリセットカードだけは妥協しない方がいいかもしれません


で、私のデッキに焦点を絞った感想ですが、ハゾレト様の「消耗戦で強い」という性質はブロールでも遺憾なく発揮されました。全員リソースが尽きてきたところで、破壊不能の速攻、かつバーン効果でライフレースを確実に詰めていけるのが頼もしいです。
とにかく場持ちが良く、伝説のソーサリーである《ヤヤの焼身猛火/Jaya's Immolating Inferno》の扱いやすさを大きく向上させてくれて、終盤伸びたマナを注ぎ込んでライフを豪快にもぎ取りにいけるのがエキサイティング!

一方で、当初の勝ち筋として想定していた無限マナコンボはまだ一度も決められていないです。やはりパーツを集める力に乏しい構築、多人数に狙われると辛い、という点で5枚ものパーツを要求するコンボは少々難しすぎたのかも。
ただ、明確に自分が「勝てる」プランを持って行動できるので、プレイに指針を与えてくれる点で組み込んで良かったとも思います。
コンボパーツも単体でも十分に仕事をしてくれる性能で、パラドックス装置なんかは設置して戦闘後メインフェイズで呪文を唱えてクリーチャーを疑似的な警戒持ちにするだけでも十分強かったです。特に督励持ちをたたき起こすムーブが楽しい。



3.プレイを踏まえて

・先述した通り全体除去を重く観て《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》《絶滅の星/Star of Extinction》を採用。
前者は2点火力とやや心許ないですがインスタントなのでコンバットトリック的に使えるのが魅力。

後者は実質的な赤い全体除去。7マナと重いコストですが、イクサランブロックの強力な変身土地等を処理した上で盤面リセットでき、リターンは非常に大きいです。こちらのハゾレト様は残るのでそのままがら空きの戦場を駆け抜けていけるのも強さを後押ししてくれます。安く派手で、フォーマットの醍醐味がたっぷり詰まった一枚で個人的にとてもオススメです。

・統率者カードと同じマナ域のカードは減らしてもいい
最初に構築する段階で試してたんですが、統率者の性質上、そのマナ域に到達したときの最善の一枚が常に保証されてますので、同じコストのカードを最速でプレイするタイミングあんまりないかなと思うんですよね。むしろ返しで統率者が除去された時のことを考えると、再キャストするためのターンの繋ぎ、私のデッキで言えば5マナ域のカードを厚く見積もった方がいい気がしました。

これは私が愚直に殴りに行くデッキタイプを扱っているからというのもあるでしょうが、ハイランダーと言えどデッキ60枚というのは思った以上にスロットがタイトで、なにかデッキから削るなら統率者と同じマナコストのカードを優先してみるのも一考かもしれません


・《原初の嵐、エターリ/Etali, Primal Storm》
出た瞬間にヘイトを一気に集めますが、一回でも攻撃できれば莫大なアドバンテージを稼げます。何より通った後の盤面の荒れようは確実に盛り上がり、多人数戦の醍醐味が味わえます。似た理由で《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》も、単色の不器用な点をカバーしてくれて強力です。

・《ティロナーリの召喚士/Tilonalli's Summoner》
トークンによる横並びの戦術ができる一枚。盤面が空いている相手を殴ることで昇殿を達成しやすく、割と多人数戦で輝けるカードな気がします。

・《黄金の守護者+黄金炉の駐屯所/Golden Guardian+Gold-Forge Garrison》
マナ加速に戦線維持とシンプルながら使い勝手が良い土地になれるクリーチャー。変身条件がやや手間ですが、このデッキではハゾレト様と格闘させることで損失なしに変身できます。

後、まだ採用してないんですが、無限マナコンボ狙うより《アゾールの門口/Azor's Gateway》一枚に任せて得たライフ分のマナ注ぎ込んで火力撃つ方が手っ取り早い気がするので試してみたいです。



滅茶苦茶冗長になってしまいましたが、
統率者を選びそれを軸に肉付けしていくという明確な指針を持ってデッキ構築ができるブロールは、資産的な敷居も含め非常に初心者の方向けのフォーマットだと思います。パーティーゲーム好きな方、重くて派手なカードが好きな方には是非オススメ!始めようブロール!そして流行れ!!

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