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zoom RSS 【MTGアリーナ】褒める!ちぎれる!配布デッキ! 友好色編

<<   作成日時 : 2019/02/20 22:22   >>

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日本語への対応が始まり、ぐっと国内人口が増えそうなMTGアリーナ。便乗して、その配布デッキが滅茶苦茶良くできてるという話をしていきます




ここが凄いぞ!配布二色デッキ!

・デッキがわかる!
部族シナジーや特定のギミックに拠ったコンセプトが明示されており、カード同士の組み合わせを意識できるようになっています。デッキはカードの束ではない、ということがちゃんとわかる!

・強いカードがわかる!
少量のレアカードがしっかりと切り札として機能しています。単純なカードパワーのみならず、デッキのコンセプトにきちんと沿うように組み込まれているので直感的にわかる!

・土地基盤がわかる!
二色デッキということで、当然色事故もついてまわるわけです。改めて回してみると多色土地5枚はめちゃくちゃ辛いです。
多色土地の分配はレア土地(アンタップイン)1枚とコモン土地(タップイン)4枚という組み合わせになっています。避けては通れないものの、馴染むのが難しい「土地の重要性」というものを、強い土地・弱い土地ふたつの使用感を通して教えてくれているわけです。
こればっかりは負の体験というストレスを通してしか学べないものだと思うのですが、ちゃんとアンタップイン土地の使用感(ストレスレス)がわかる!

比較すると、ゲーム開始時にもらえる5つの単色デッキの多くはコンセプトが明示されてない印象で、正直魅力に欠ける方だと思います。
それらの中で緑単がよく推される理由は、単純にレアカード枠のパワーの他に、マナ加速!ファッティ!パワー!というコンセプトがはっきりしているのが大きいからでしょう。
それほどまでにコンセプトというものは重要であり、完成度以上にそこからの枝葉までに響いてくるものです。

再三になりますが、二色配布デッキはいずれもコンセプトがはっきりと打ち出され、カード同士の組み合わせというTCGの醍醐味を堪能し、そして次のステップまでの道も敷き詰められています。
資産的な意味合いやトーナメント的な「強いデッキ」ではなく、これからマジックを始める為の基礎と次のステップが「分かるデッキ」というのが本当に偉いんですよ。

そういう観点でいくと4積みされてるカードがないというのも以外と重要なのかもしれません。
デッキを弄りたくなった時に、まずは「このカードを増やしてみよう」という簡単なことから始められる。それでいてちゃんと重要性の高いカードは3積みと最大限入れられてますから素の快適さも最低限担保されてる。

快適でありつつも「物足りなさ」を覚える要素がある、つまりは自分の手で変化を加えたくなる意欲を促進してくる、それはスターターとして大事なことではないでしょうか。

そうした際に、少量ながらも「強いカード」を使用する体験も得ているのは大きな助けになります。
手を加えたくなった時に「何をすればいいかわからない」という壁にぶつかることなく、「強いカードを増やす」という手順へ辿り尽き、成功に接続しやすくする為の導線がキチッと用意されているわけです。

ゲームを楽しめる水準を保ったものでありつつも物足りなさも備え、そしてその解消までのステップが示される…勝利以外にも、デッキビルディングというステップを踏む「快」を与えてくれる、そんな魅力が配布デッキには詰まっているわけです。

もはやゲートウェイ「D」ですよこれは!素晴らしい!こういうのもっと欲しい!
え?4月にはチャレンジャーデッキっていう買ってすぐに大会に出られる商品が出るんですか!?しかも4月末には背景ストーリーも最高潮を迎える新エキスパンションが一足早く体験できるプレリリース・イベントも行われて、従来通りならアリーナで使えるスペシャルコードももらえるかもしれないんですか!?始めるしかないマジック!!!ブロールってフォーマットがオススメです!




以下に各デッキリスト・ざっくりとした個人的なレビュー・オススメの追加カードを書き添えておきます。
長くなったので前後編に分けます。こちらでは友好色で組まれた5つを。後編では対抗色と、オマケで初期資産で組んだデッキの紹介もします。


※最初のうちはワイルドカードは貴重なので、良く考えて使用しましょう(特にレア)。全ての配布デッキを揃えてからでも遅くないです。



【青白】翼と爪/Wing and Claw

クリーチャー:23
2:《癒し手の鷹/Healer's Hawk》
3:《サンホームの重鎮/Sunhome Stalwart》
1:《戦凧の匪賊/Warkite Marauder》
3:《帆凧の海賊/Kitesail Corsair》
2:《刃の教官/Blade Instructor》
2:《ペガサスの駿馬/Pegasus Courser》
2:《縄張り持ちの槌頭/Territorial Hammerskull》
2:《帝国のエアロサウルス/Imperial Aerosaur》
2:《セラの天使/Serra Angel》
1:《軍勢の光/Light of the Legion》
1:《法をもたらす者、アゾール/Azor, the Lawbringer》
1:《突き刺すケラトプス/Goring Ceratops》
1:《原初の潮流、ネザール/Nezahal, Primal Tide》

呪文:12
3:《分散/Disperse》
1:《残骸の漂着/Settle the Wreckage》
3:《順風/Favorable Winds》
2:《風と共に/One With the Wind》
3:《封じ込め/Seal Away》

土地:25
10:《平地/Plains》
10:《島/Island》
4:《曲がりくねる川/Meandering River》
1:《氷河の城砦/Glacial Fortress》


《順風》で飛行クリーチャーを強化してビートダウンするデッキ。

除去手段は少々癖の強いラインナップ。こちらはガンガンなぐり、相手の攻撃をさそって除去を当てていく必要があるか。

プチコンボ:教導持ちのクリーチャーを《ペガサスの駿馬》や《帝国のエアロサウルス》で飛ばし安全に攻撃を通し、教導を繰り返して打点を上げよう。

・オススメのコモン・アンコモン
《議事会の裁き》…癖のない除去が欲しくなったので、コスト軽減もできる万能パーマネント除去ということで
飛行ビートという路線に思いっきり舵を切るなら、《セイレーンの嵐鎮め》のような飛行ウィニーやそれを強化するオーラを採用していくのもいいかもしれません




【青黒】板歩きの刑/Walk the Plank

クリーチャー:30
3:《欲深い悪漢/Grasping Scoundrel》
3:《セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamer》
1:《凶兆艦隊の毒殺者/Dire Fleet Poisoner》
2:《帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter》
3:《旅立った甲板員/Departed Deckhand》
3:《帆凧の海賊/Kitesail Corsair》
1:《遺跡の略奪者/Ruin Raider》
2:《排斥する魔道士/Exclusion Mage》
2:《深海艦隊の移乗要員/Fathom Fleet Boarder》
1:《人質取り/Hostage Taker》
1:《夢呼びのセイレーン/Dreamcaller Siren》
2:《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》
2:《巧射艦隊の帆綱引き/Deadeye Rig-Hauler》
2:《セイレーンの略奪者/Siren Reaver》
1:《悪魔王ベルゼンロック/Demonlord Belzenlok》
1:《謎かけ達人スフィンクス/Riddlemaster Sphinx》

呪文:5
3:《殺害/Murder》
2:《航路の作成/Chart a Course》

土地:25
10:《島/Island》
10:《沼/Swamp》
4:《水没した骨塚/Submerged Boneyard》
1:《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》


回避能力持ちや除去・バウンスを織り交ぜて攻撃を通し、強襲ボーナスでアドバンテージを稼いでいく、前のめりなビートダウンデッキ。
フィニッシャーとなる2体の大型飛行クリーチャーが最後の押し込み要員になる

プチコンポ:《巧射艦隊の帆綱引き》は自分のクリーチャーもバウンスできるため、自分のチュパカブラ等を回収してCIP再利用にも。

・オススメのコモン・アンコモン
《一瞬》…帆綱引きと同じような使い方ができるインスタント。生物がつかないことを差し引いても、全体的な取り回しはよくなるんじゃないかと。
収録カードに質の良いものが多いので、《貪欲なチュパカブラ》や《航路の作成》といったカードを増量するだけでも十分デッキの完成度が上がりそうです




【赤黒】混沌と狂騒/Chaos and Mayhem

クリーチャー:22
3:《ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator》
3:《悪運尽きた造反者/Doomed Dissenter》
2:《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》
2:《船方ゴブリン/Swab Goblin》
3:《貪欲なハーピー/Ravenous Harpy》
1:《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3:《殴りつけるオーガ/Brawl-Bash Ogre》
1:《ゴブリンの損壊名手/Goblin Trashmaster》
1:《惨劇の悪魔/Demon of Catastrophes》
1:《グレイブディガー/Gravedigger》
1:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1:《墓起こし/Gravewaker》

呪文:13
3:《ショック/Shock》
3:《殺害/Murder》
4:《反逆の行動/Act of Treason》
2:《血占い/Blood Divination》
1:《墓地解放/Open the Graves》

土地:25
10:《沼/Swamp》
10:《山/Mountain》
1:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens》


クリーチャーを生け贄に捧げるギミックを活用したコンボよりのデッキ。

少量のゴブリンシナジーを含め、死亡誘発や墓地から帰ってくるクリーチャーを生け贄にすることで損失なしでアドバンテージを得る動きで盤面を有利にしていく。

《再燃するフェニックス》は単体でも強力なカードだが、このデッキでは生け贄としても優秀で、非常にフィットした採用が素晴らしい。配布デッキの中でもセンスラフルル一品
ただ、フェニックスのトークンが除去されてしまうと復活できないので気軽に生け贄にはしない方が良い。

プチコンボ:《反逆の行動》で相手のクリーチャーを奪い、そのまま生け贄にしてしまえば除去も兼ねられる

・オススメのコモン・アンコモン
《高くつく略奪》…《血占い》との差し替えで。2:2交換に収まりますが、軽いインスタントになったことで使い勝手は大幅に向上します。特に相手の除去に対応してそのクリーチャーをコストに充てることで無駄なくドローできるのが利点。切り札である再燃するフェニックスを追放されそうな時にも役に立つでしょう。




【赤緑】原初の憤怒/Primal Fury

クリーチャー:27
3:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
2:《僧帽地帯のドルイド/Druid of the Cowl》
2:《猛竜の幼生/Raptor Hatchling》
3:《エルフの再生者/Elvish Rejuvenator》
2:《激情の猛竜/Frenzied Raptor》
3:《ドラゴンの信奉者/Draconic Disciple》
1:《カル・シスマの恐怖、殺し爪/Goreclaw, Terror of Qal Sisma》
1:《針歯の猛竜/Needletooth Raptor》
2:《暴走の騎士/Knight of the Stampede》
2:《突進するモンストロサウルス/Charging Monstrosaur》
2:《突進するタスコドン/Charging Tuskodon》
1:《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
1:《原初の嵐、エターリ/Etali, Primal Storm》
1:《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm》
1:《銀まといのフェロキドン/Silverclad Ferocidons》

呪文:9
3:《ショック/Shock》
3:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
1:《苦悩火/Banefire》
2:《巨大な威厳/Colossal Majesty》

土地:24
9:《山/Mountain》
10:《森/Forest》
4:《森林の地溝/Timber Gorge》
1:《根縛りの岩山/Rootbound Crag》


各種マナクリーチャーやコスト軽減効果で大型を早出しするシンプルな戦略。

癖のないデッキな分、リソースを稼げる手段がエンチャントの《巨大な威厳》くらいしかないので息切れが辛い。
回避能力持ちもそれほど多くなく、切り札となる《殺戮の暴君》を引けない場合は盤面が膠着しやすい。そういった状況では、大型飛行クリーチャーに変われる《ドラゴンの信奉者》で突破したい。

プチコンボ:激昂はダメージならなんでもいいので、あえて自分の恐竜にショック・稲妻の一撃を撃つこともあり

・オススメのコモン・アンコモン
《溶岩コイル》・《火による戦い》…性能の良い火力除去として。後者はこのデッキだと陥りがちなマナフラッドの受け皿にも。
シンプルなコンセプトなので、他の配布デッキのカードを混ぜやすいです。肝になる《ラノワールのエルフ》も4枚集まりますし。



【白緑】オーラの威光/Auras of Majesty

クリーチャー:17
3:《新米騎士/Novice Knight》
2:《夜明けの司祭/Daybreak Chaplain》
2:《緑林の歩哨/Greenwood Sentinel》
1:《攻角のケラトプス/Siegehorn Ceratops》
1:《茨の副官/Thorn Lieutenant》
3:《サテュロスの結界師/Satyr Enchanter》
1:《模範となる者、ダニサ・キャパシェン/Danitha Capashen, Paragon》
3:《角のドルイド/Druid of Horns》
1:《豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty》

呪文:18
3:《騎士の誓約/Knight's Pledge》
1:《ベナリア史/History of Benalia》
3:《光明の縛め/Luminous Bonds》
3:《樫変化/Oakenform》
3:《秘儀術師の檻/Hieromancer's Cage》
1:《アジャニ最後の抵抗/Ajani's Last Stand》
1:《セラからの翼/On Serra's Wings》
2:《騎士の勇気/Knightly Valor》
1:《驚異的成長/Prodigious Growth》

土地:25
11:《平地/Plains》
9:《森/Forest》
1:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4:《平穏なる広野/Tranquil Expanse》


エンチャント・特にオーラを主体とした単体強化でクリーチャーを育てるデッキ。

オーラの性質上、貼ったクリーチャーが除去されてしまえば1:多の交換になるというネックをしっかり補える構築になっているのがナイス。
エンチャントを唱える度に手札補充ができる《サテュロスの結界師》をメインエンジンに、呪禁で耐性付与をする《シャライ》、1枚で大きくアドバンテージを確保出来る《ベナリア史》といった少量のレアがデッキの切り札を務める

オーラという少々扱いに難しい面があるテーマを取り扱い、カード一枚一枚の積み重ねによるアドバンテージの獲得の重要性の気づきも促せる、ザ・スターターデッキと言える個人的イチオシ。
ベナリア史は単純なスペックもさることながら、このデッキでは「オーラをつける先のクリーチャーを確保できるエンチャント」と、デッキコンセプトにフィットした一枚として輝いているのも素晴らしい。

プチコンボ:《新米騎士》に《騎士の誓約》をつければ2ターン目にして4/5の強力クリーチャーに!除去されたら目も当てられないぞ!


オススメのコモン・アンコモン
《議事会の裁き》・《封じ込め》…使い勝手の良い除去エンチャント。《秘技術師の檻》との差し替えで
《蔦草牝馬》…単体で呪禁を持ち、オーラをつける対象として優秀。同様に《殺戮の暴君》の採用もありかも



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